【Buzz Rickson's バズリクソンズ】レザージャケット/BR80650/TYPE G-1 SPEC.55-J-14 A.PRITZKER&SONS,INC.VA-192 BR80650 

230,000円(税込253,000円)

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【Buzz Rickson's バズリクソンズ】レザージャケット/BR80650/TYPE G-1 SPEC.55-J-14 A.PRITZKER&SONS,INC.VA-192"Worid Famous Golden Dragons"

海軍航空局が1940年代末期から採用したスペック55-J-14は“G-1”と呼称された最初のジャケットである。 55-J-14は1948年から1951年の間に11度もの納入契約が交わされた。 M-422から始まったデザインは陸海共同のAN6552、AN-J-3Aを経て標準化された 一連のジャケットで、その外観やディテールは基本的には大きく変わっていない。 これは当初から採用されたデザインやディテールが如何に完成度が高いものであるかを裏付けている。 また、化学繊維が主流となったフライトジャケットの中にあって現在でも支給されているG-1は最も息の長いレザーフライトジャケットであり、同時に米海軍の誇りを表している。 このG-1は、1951年の同時期に空軍のB-15Cも製造納入していたA.PRITZKER&SONS社が 手掛けたモデル。 メインラベルにはサイズ表記が無く、サイズチケットを差し込む仕様。 フルベジタブルタンニングで鞣された革は固く締まりがちだが、それを柔軟性のある繊維質を持つゴートスキンが解消してくれる。

米海軍で1945年3月に創隊されたVF-153(第153攻撃飛行隊)は、1950年にはVF-192(第153戦闘飛行隊)と改称された。その年の11月には朝鮮戦争に参戦し、主に対地攻撃任務で大きな戦果を挙げた。1952年にジェット戦闘機のグラマンF9F「パンサー」に乗り換え、再び朝鮮半島で戦った。朝鮮戦争が休戦になった直後の1953年9月、VF-192はパラマウント映画製作「トコリの橋」の撮影に全面協力することになり、劇中で主人公が所属する戦闘飛行部隊に扮し、迫力の空中戦シーンを演じた。この映画はアメリカ国内はもとより、日本をはじめとする世界各国で大ヒットし、VA-192はこの時から「World Famous Golden Dragons」と、部隊のニックネームを改称した。VA-192のパッチは、まさに金色のドラゴンをモチーフにし、戦術核爆弾を運用できることを意味する原子雲が描かれている。左肩には当時の使用機であったダグラスA-4スカイホーク攻撃機のパッチを縫い付けてあり、これらのパッチは当時、日本のパッチメーカーが製作していた。

品番:BR80650 
カラー: VA-192(01)
サイズ:38(M)

MADE IN JAPAN

表地:ヤギ革
裏地:レーヨン100%
リブ部分:ウール100%
毛皮部分:羊
タンニング:ベジタブル&クローム
フィニッシュ:ピグメント
襟ボア:1/2インチ シャーリングシープムートン
ボタン:MIL規格尿素製

サイズスペック
38(M)肩幅46cm、身幅53cm、着丈61cm、袖丈65cm
※若干の誤差はご了承くださいませ。

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